国立新美術館
ニキ・ド・サンファル展
内覧会へいってきました!
戦後を代表する美術家のひとり、ニキ・ド・サンファルは、独自のスタイルを作り上げ、社会における女性のあり方を主題とした数多くの作品を残したことでも知られています。パリの大回顧展では約60万人を集め、大きな話題となりました。本展は、約100点を超える貴重な作品を集め、ニキの軌跡をたどります。
ポップでカラフル。キュートな作品ばかり☆
ニキ・ド・サンファル自身が登場している映像もあるのですが、美人☆10代の頃はモデルの経験も。ニキが活躍した1960年代は「女性も自由に生きる事ができる社会をつくろう」という運動がアメリカやヨーロッパで盛んに行われていた時代。ニキの作品を見ていると「女性であること」への反抗や希望を感じます。
いちばん好きな作品!撮影可能な作品です。撮っちゃいましょう
「精神世界へ」の章です。ビビットな「ブッダ」!☆ニキは神様が大好き?!旅をして、さまざまな宗教や文化に影響され、作品を作りました。キラキラのガイコツの作品も展示してあります。
まるで「女の一生」をながめているような展覧会でした☆女であることへの不自由、反抗、、しかし母性や愛であふれています。ユーモラスでポップ、kawaii☆作品たちは単純に楽しいです。女優のりょうがナビゲーターを務める音声ガイドもおすすめ。オリジナルのエピソードも入っています。
あざやかでのびのびとした『女子』のいきざまを感じるニキの作品。12月14日(月)まで!
国立新美術館
ニキ・ド・サンファル展
●9月18日(金)~12月14日(月)
●火曜日(9月22日、11月3日は開館)11月4日
●一般 1,600円
●問い合わせ 03-5777-8600(ハローダイヤル)
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