5年目を迎えた さいたま市 若者自立支援ルーム
フィリピンの「ミンダナオ子ども図書館」の若者と交流
6月、「若者自立支援ルーム」とフィリピン・ミンダナオ島のNGO法人「ミンダナオ子ども図書館」(略称:MCL)の交流会が、大宮区にある支援ルームで開催されました。

MCLは、児童文学者の松井友さんが2003年に設立。地域の村での絵本の読み聞かせや医療・就業支援、紛争で両親を亡くした子どもたちを引き取る活動などを行っています。MCLでは、現在は約80人の子どもたちが共同生活を送っています。
交流会には、支援ルームのメンバーやMCLの若者などが参加しました。MCLの若者はカレーなど郷土料理を作り、華やかな民族衣装で伝統的な楽器を使い歌や踊りを披露。最後は全員で「ふるさと」を日本語で合唱しました。


松井さんは「日本は豊かだけど、孤独を感じている子どもが多い。ミンダナオの若者から生きる力を感じてくれれば」と語りました。
ミンダナオ子ども図書館
http://www.edit.ne.jp/~mindanao/mindanews.htm
さいたま市若者自立支援ルーム
https://saitamayouthnet.org/jiritsushien
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