「第1回 さいたま着物さんぽ」
2017年11月26日(日)
「第1回 さいたま着物さんぽ 大宮」
参加しました!
さいたま市内の名所を着物で巡る「さいたま着物さんぽ」。
記念すべき第1回目は、大宮の武蔵一宮氷川神社周辺にて行われました。
武蔵一宮氷川神社は、大宮の地名の由来になるなど、
さいたま市内の歴史を考える上で欠かせない存在です。
『てくてくお散歩気分で、気軽に着物を楽しみませんか?』
「さいたま着物さんぽ」とは、もっと着物を身近に感じてほしいと、
さいたま市内の着物愛好家が集まったグループです。
参加費は無料で、
都合のあう時間から自由に参加できる気軽さが魅力です。
12時に集まり、今回は希望者のみ
氷川神社近くにある結婚式場「清水園」にて
名物・氷川御膳をいただきました。
氷川神社に古来より伝わる百味膳をイメージした「氷川御膳」
鳥居の形をした人参が可愛い☆
「日本の着物が大好き。」と参加者の中には韓国の留学生も。
外国の方に着付けを教える先生と一緒に参加していました。
日本だけではなく、自国の民族衣装を着る若い人が少ないそうです。
勿体ないですよね!
14時。武蔵一宮氷川神社 二の鳥居に集合
最高のお天気でした
2000年以上の歴史を持つと言われている武蔵一宮氷川神社
15時。お太鼓橋で撮影
紅葉が美しい時期でした
参加者同士、たくさん写真を撮り合いました。
お参りをしたり、撮影をしたり、近くの歴史と民族の博物館へ行ったり、、
自由に散歩しました。
大宮公園の日本庭園。入場は無料です。着物映えする絶好の撮影スポットでした。
男性の足袋が素敵!
日も暮れかけてきました。これからクラフトビールの店「氷川ブリュワリー」へ。
大宮アルディージャの試合後のせいか、店内は込み合っていました
16時。氷川ブリュワリーでビールを一杯いただきました。一杯どころか、何度もおかわり。
着物でたくさん歩いたせいでしょうか、みなさんゴクゴクとビールを味わっていました。
1回目の参加者は約14名です。
外国の方も入り、年齢も様々で、それぞれが気ままに楽しみました。
「なかなか着物を着て歩く機会がないので、
こういったイベントをもっと増やしてほしい」
「はじめて出会った人たちと写真を撮りあったり、
飲みながら会話が盛り上がったり新鮮でおもしろかった」
「着物で歩くといつもの風景が違って見えた」と参加者の声。
大宮と着物は、あまり馴染みがないかもしれませんが
武蔵一宮氷川神社があり、大宮盆栽村があり、着物が似合う街です。
「小さな一歩だけど、少しづつ積み重ね、
さいたま市内にもっと着物を着る人を増やしたい。」と
「さいたま着物さんぽ」は活動を続けます。
「2020年東京オリンピック・パラリンピック」に向けて、
さいたまから日本の伝統文化でもある着物の魅力を伝えていきたいですね。
着物はインスタ映えしますよ!
終了後、撮りあった写真をSNSで共有しながら楽しみました☆
「第二回 さいたま着物さんぽ」が決まりました!
1月28日(日)ギャラリー樟楠(くすくす)
詳細は「さいたま着物さんぽ」facebookページへ ↓
https://www.facebook.com/saitamakimonosanpo/
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