宗像神社近くの神池前で

ボートや網などを使ってコイや亀などの生き物を移しかえた
来年の武蔵一宮氷川神社
「明治天皇御親祭百五十年祭」に向けて
氷川ほたるの復活を目指す
市民団体「氷川ほたるの杜」
9月17日武蔵一宮氷川神社で、ホタルを自生させるために、池の泥やごみをさらい外来生物駆除する「かい掘り」が行われました。地元企業のボランティア約80人が集まり、朝から約6時間汗を流した。戦前は皇室に献上していたホタル。前回のかい堀りは、明治天皇が勅使を送った昭和42年に祭りに合わせて行われました。東角井真臣権宮司は「神社の起源は自然に対する敬意と畏怖。地域の皆様に協力をいただき、本当に感謝しています。ホタルが戻ってくるよう、神社側も全力をかけ取り組みます。」と語りました。環境保全活動を支援する「サイサン環境保全基金」の助成を受けた今回のかい掘り事業。10月下旬頃再び水を貯める予定です。

あいさつ


「サイサン環境保全基金」の助成を受けた今回のかい掘り事業


氷川神社で祈祷

地元企業のボランティア約80人が集まりました













泥を吸いとります



作業着に着替えた東角井真臣権宮司

パン屋さんからパンの支給がありました


後半、たくさんの生き物を確保して移し替えました



「氷川ほたるの杜」公式ホームページ
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