手話でつづる奇跡の舞台 はーとふる はんど第17回公演
手話&字幕付き
「人生のおみやげ」
開催日 2018年2月24日(土)、25日(日)
昼の部 11時30分~ 開場は開演の30分前
夜の部 15時30分~
会場 三越劇場 日本橋三越本店 本館6階
チケット 5000円(全席・指定)
チケット&問い合わせ
はーとふる・らんど 電話 03-5453-1960
http://www.heartfull-hand.com/
三越劇場 電話 0120-03-9354(受付時間 10:30~18:30)
監修、石井ふく子
後援:財団法人東京聴覚障碍者総合支援機構東京都聴覚障害者連盟
さいたま市在住の聴覚と視覚に障がいを持つ「盲ろう者」の櫻井ようこさんとパートナーの盲導犬スカイが主演します。手話&字幕付き。17回目の公演を迎える、手話パフォーマンス「はーとふる・はんど」による手話でつづる舞台です。
<ものがたり>
山の遭難事故で恋人を失った眼科医嶋あかり(小林綾子)、自らの手で生命を絶ってしまおうと決意し、ふふるさとの坊へ戻ってきました。
幼いころ父親によくつれてきた遊園地の大きな観覧車。
その前に立った灯りは、様々な人々に出会います。
長年連れ添った盲導犬が引退し悲嘆に暮れている盲目の鍼灸師大町ひろ子(櫻井ようこ)。
母親(渡辺陽子)に反抗し万引きやひったくりを繰り返す、生まれつき耳の聞こえない高校生の南夏子(本間智恵美)。
その夏子を捕らえ警察に引き渡そうと躍起になっている熟年の町内役員相澤ミツ(一谷伸江)。
かつては銀行の支店長まで勤めながらも、今ではこの遊園地で晩まで観覧車の切符モギリとして働く、不思議な老人河原すぐる(穂積隆信)。
そんなゆきずりのひとたちに、あかりは何故か心を動かされていくのでした・・・
どんなに辛く、苦しいときも人生は私たちにすてきなおみやげを下さっています。
それはいのちー 。すてきなおみやげは・・・生命なのです。
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