




byスタッフblog 2013年12月18日(水)
プライベートで、さいたま市西区の指扇にある関東総社 秋葉神社「秋季例祭」へ行ってきました!
安泰を感謝し、新しい年を迎えることができるように。祈り、祝うお祭りで、春季例祭同様関東各地より参拝者が訪れます。
秋葉神社とは
社伝によれば当秋葉神社は聖武天皇の天平年中(凡そ1250年前)に創建されたと伝えられ、江戸時代山之内一唯公が中茎(現中釘)に治行所を置かれるにあたり守護神として篤く崇敬されました。
御祭神は火之迦具土神を始め14柱の神をお祀りし火防、盗難除、家内安全、百難消除、延命長寿の神として関東一円に崇敬され春秋の例大祭には各地より多くの方が参拝に訪れます。(秋葉神社ホームぺージより) http://www.akihajinja.or.jp/index.html
火防 盗難除 病平癒 百難消除 です!
神社周辺にはたくさんの露天が立ち並びます。おなじみの大判焼き、たこ焼き、焼きそばから、昔懐かしい金物、野菜・根菜の苗の販売、帽子や下着?!まで。レトロ感あふれています。


神社周辺を歩きます。



つくだにや、干し物も販売しています。露天で売っていると美味しそうで、つい買いたくなってしまうのですが。。



金物屋さんの露天。珍しいですよね。

帽子屋さん!下着の露天もありました、、


祭礼 7月15日 大宮市指定無形民俗文化財 「秋葉ささら獅子舞」が行われます。
五穀豊穣・悪疫退散を祈願して、秋葉神社と三尺坊(永昌寺内)の2ヶ所で奉納されます。三尺坊という修験者に興味をひかれます。獅子舞は、秋葉三尺坊が村民に伝えたのが始まりと言われてるそう。
まだ見たことがないので、拝見したい!

おみくじを2回ひきました。一回目は中吉。2回目は大吉。
「中吉くらいがちょうどいいんだよ~。大吉は下がるだけだから」とお守り売り場の男性から励まされました。
大吉みくじには、仕事を頑張りなさい、と書かれていました 涙

秋季例祭を堪能し、「妙玖寺」へ向かいます。神社から帰り道。

追記
秋葉神社から近い「妙玖寺」へ。秋葉神社に関係する、土佐藩主山内忠義の実弟である山内一唯族の墓があります。

妙玖寺 http://www.youtube.com/watch?v=kC8qdkr-spc



さいたま市指定 史跡 指扇領主山内一唯一族の墓
指扇領主であった山内一唯、一輝、栄松院(一唯継室、一俊の実母)、法養院(栄松院実母)の4基からなります。
土佐藩主山内忠義の実弟である山内一唯は、元和9年(1623)、徳川秀忠から指扇領18ヶ村3,000石を拝領し、中釘に陣屋を構えました。以後、四代豊房が土佐山内豊昌の養子になるまで、一唯、一輝、一俊、豊房と67年間この地を治めました。さいたま市ホームページより http://www.city.saitama.jp/www/contents/1044582216252/
いい感じに寂しさが漂う、歴史ロマンあふれる土地ですね。この地域には文化財がたくさんあります。もっとしっかり勉強したいです!

関東総社 秋葉神社
さいたま市西区中釘 818 Tel 048-624-6656 http://www.akihajinja.or.jp/
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