没後10周年を迎える宮澤章二 さいたま文学館 「風と光の詩人 宮澤章二」 

 

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宮澤章二 1957年撮影 宮澤鏡一氏蔵

 

さいたま文学館 「風と光の詩人 宮澤章二」

 

「こころ」はだれにも見えないけれど「こころづかい」は見える―。「行為の意味」や「ジングルベル」の作詞者としても知られている、郷土を愛した埼玉ゆかりの詩人・宮澤章二は多くの作品を遺し、本年で没後10周年を迎える。自筆詩稿や色紙、資料などを展示し、その生涯や足跡をたどる。

 

◎1月10日(土)~3月15日(日) ◎一般 210円
◎休館日 月曜日(ただし1月12日は開館)、1月13日、2月27日・24日

お問い合わせ さいたま文学館

埼玉県桶川市若宮1-5-9 Tel 048-789-1515  http://www.saitama-bungakukan.org/

 

☆2010年9月3日発行Acoreおおみや06号
「特集 -詩人の魂- 宮澤章二」の記事が電子BOOKでご覧いただけます  ↓
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宮澤章二(みやざわしょうじ)
大正8年(1919年)6月11日、埼玉県羽生市生まれ。
昭和18年、東京大学文学部卒業。
高校教論を経て文筆業(詩と歌詞)に専念。
作詞関係では童謡・歌曲・合唱曲・校歌・市民歌等を多数手がける。
中でも校歌は小・中・高校など300校に及ぶ。
日本童謡賞、赤い鳥文学賞特別賞等を受賞。
日本現代詩人会会員、日本童謡協会常任理事、日本作詞家協会理事、
埼玉詩話会顧問等を歴任。
主な著作は「蓮華」「空存」「枯野」「風魂歌」等多数。
クリスマス・ソング「ジングルベル」の作詞者としても知られている。
平成17年3月11日逝去。

 

 

 

 

 

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