株式会社タムロン 鯵坂司郎(あじさか・しろう)代表取締役社長
感動を与えられる商品づくりに全力投球
昨年は、トランプ大統領の“アメリカファースト”や、イギリスのEU脱退にみられる1国主義の台頭などで、世界的にみても、グローバル企業であるタムロンにとっても大きな転換点となったと感じています。
タムロンは2020年に創立70年を迎え節目の年になります。2020年度を最終年度とする、3カ年の中期計画では、精密光学メーカーとして、事業の基盤強化や領域拡大など、企業価値の向上に取り組んでいます。
また、さいたま市の公民館、小学校を中心に科学のおもしろさを伝える出前授業や、さいたま市の花火大会に協賛するなど、地域貢献を重視するスタンスは今後も大切にしていきます。ーーーーー
続きは、2019年1月7日発行「アコレおおみや」新年号にて掲載中。お手に取ってご覧ください。
鯵坂司郎(あじさか・しろう)プロフィール
1954年生まれ。鹿児島県出身。立命館大学経済学部卒業後、1978年(株)タムロン入社。16年間ドイツに駐在。1990年タムロンヨーロッパ社長を経て2016年(株)タムロン代表取締役社長に就任。
松下幸之助の「道をひらく」は愛読書の一冊。ドイツ時代に自社レンズで撮ったマッタ-ホルンの写真は秀逸な作品と評判になった。さいたま市に在住。https://www.tamron.co.jp/
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