
岩槻駅前


岩槻にて、163年にわたり人形づくりを営む 人形の東玉 社員寮
さいたまトリエンナーレ2016 プレイベント
HomeBase Project SAITAMA 2015
(ホームベース・プロジェクト・さいたま 2015)
会場:人形の東玉 社員寮
「Home」とは家であり、生まれ育つ場所、世界で最小の社会。
人は誰もが自分の「Home」を持っています。
「HomeBase Project」は、アーティストが一定期間さまざまな都市に滞在し、リサーチや創作活動を通して「Home」とは何かを問うプロジェクト。
ニューヨーク、ベルリン、エルサレムを経て、さいたま市岩槻区において「HomeBase Project SAITAMA 2015」を実施します。
人形の東玉社員寮を舞台に、国内外6名のアーティストの滞在制作、発表、交流の場を展開します。
HomeBase Project www.homebaseproject.org
HB SAITAMA 2015では、参加アーティスト6名が、約1ヶ月間、共にさいたま市に滞在しながら、実験的な制作・展示、最終的な成果発表である「オープン・ハウス」等を行います。
参加アーティスト
エイドリアン・ブリュン Adrian BRUN(アルゼンチン / オランダ)
潘逸舟 Ishu HAN(中国 / 日本)
飯島浩二 Koji IIJIMA(日本)
パリ・レガキス Paris LEGAKIS(ギリシャ)
アナット・リトウィン Anat LITWIN(アメリカ / イスラエル)
三田村光土里 Midori MITAMURA(日本)









「アーティストはマジシャン」と芹沢高志ディレクターの言葉通り、人形の東玉社員寮がアーティストの魔法にかかっていました。
アーティスト・イン・レジデンスってなんだろう?と頭で理解しようとしていましたが、作品を見たら、知識がふきとびました。
アーティスト6名が感じた「岩槻」の作品はまさに十人十色で、ドキドキわくわくしました!



2006〜2009年ニューヨーク、2010〜2013年ベルリン、2014〜2015年エルサレムを経て、2015年、さいたま市岩槻区において「HomeBase Project SAITAMA 2015」を開催。
こんな世界的なアート活動が、さいたまで体験できるなんて、贅沢で貴重な時間でした。

芹沢高志ディレクターが訪問。

寮の窓から

アーティスト達と交流も可能です。
旅人のような彼らに、いろいろと作品について尋ねてみたかったのですが、英語力が乏しくて残念。
通訳さんもいましたが、直接コミュニケーションしてみたいですね。
いよいよ本番となる「さいたまトリエンナーレ2016」が秋に開幕。
1月から豪華なリレートークが開始。
さいたまで初めての国際芸術祭を楽しみましょう!
さいたまトリエンナーレ2016 プレイベント リレートーク
2016年1月16日(土)、3月2日(水)、3月13日(日)
参加無料/申し込み不要
モデレーター 芹沢高志(さいたまトリエンナーレ2016 ディレクター)

さいたまトリエンナーレ2016
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