解体される旧中央消防署でアート!「さいたまアートパーク2022」消防士による救済訓練や盆踊りも
7月23日 レポート
さいたま国際芸術祭レガシー事業「さいたまアーツセンタープロジェクト2022」として、旧中央消防署で7月23日、24日の2日間限定のプログラム「燃えろ!アートのパワー!さいたまアートパーク2022-SUMMER-」が開催されました。
昭和40年に竣工し、約56年以上経過している旧中央消防署を舞台に、さいたまで活躍するアーティストの野外空間を存分に生かしたワークショップとパフォーマンスや、消防士さんの救助訓練、夕暮れには盆踊りが行われました。
寿の色 ワークショップ「彩るディスタンス」
“ソーシャル「ディスタンス」〟と言われ、慣れてしまった「隔たり」を彩ることで少しだけ「距離」を豊かにできるような作品を制作します。「距離」を感じながら形跡を残したり、トレースしたり対面でお互いに描き合います。





浅見俊哉 「フォトグラムワークショップ」
光に反応する感光材の上に寝っ転がってもらい、参加者の等身大の影を、カメラを使わないフォトグラムで撮影します。日光写真体験です!




さいたま市消防局特別救助隊による訓練展示



Cantanua.パフォーマンス「音とことの葉と静寂と」ー静けさの中に生まれる音と音の対話ことの葉の世界ー


ラウンドテーブルミーティング 参加作家と参加者と意見交換

盆踊り
役割を終えた旧中央消防署を「労う」、「まつる」の意味もこめ、さいたま市地域ゆかりの音頭を、作品「モバイル櫓(やぐら)」を囲んで踊ります。


さいたまアーツセンタープロジェクト ホームぺージ
https://www.city.saitama.jp/004/005/001/004/002/sacp/2022/p089326.html
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