《ヒヤシンス姫》 1911年 堺市
《スラヴ叙事詩「原故郷のスラヴ民族」》 1912年 プラハ市立美術館 ©Prague City Gallery
《四つの花「ユリ」》 1897年 堺市
チェコと日本、国交回復60周年を記念した壮大なスケール
国立新美術館開館10周年・チェコ文化年事業
ミュシャ展
国立新美術館
アール・ヌーヴォーを代表する芸術家の一人、アルフォンス・ミュシャはオーストリア領モラヴィア(現チェコ)に生まれました。華やかで洗練されたポスターや装飾パネルを手がける一方で、ミュシャは故郷チェコや自身のルーツであるスラヴ民族のアイデンティティをテーマにした作品を数多く描きました。その集大成が、渾身の作品《スラヴ叙事詩》です。およそ縦6メートル、横8メートルにも及ぶ巨大な20点の油彩画は、スラヴ民族の歴史を映し出す壮大なスペクタクルであると言えます。
本展はこの《スラヴ叙事詩》をチェコ国外では世界で初めて、全20点まとめて公開するものです。国立新美術館では、パリで活躍したミュシャが《スラヴ叙事詩》を描くに至るまでの足跡を約100点の作品を通じて辿りつつ、これら幻の最高傑作の全貌を紹介します。
2017年3月8日(水)-6月5日(月)
休館日:毎週火曜日 ただし、5月2日(火)は開館
問い合わせ:03-5777-8600 (ハローダイヤル)
観覧料:1,600円
展覧会ホームページ:http://www.mucha2017.jp/
国立新美術館 企画展示室2E
東京都港区六本木7-22-2
AcoreおおみやWEBサイトをお読みの方
5組10名様にチケットをプレゼント!
住所、氏名、年齢、電話番号、Acoreのブログへの感想を明記の上、
件名「ミュシャ展 チケット希望」acore01@gmail.com 宛にご応募ください。
(応募締切1月5日必着)
※掲載画像の無断転載・複製を一切禁じます。
コメントを残す