「徳川家康 語り継がれる天下人」埼玉県立歴史と民俗の博物館 

埼玉県立歴史と民俗の博物館

特別展「徳川家康-語り継がれる天下人-」

2016年10月15日(土)~11月27日(日)

大正18年、関東に入国した徳川家康は、関ヶ原の合戦を経て、征夷大将軍に任じられ、幕府を開きます。没後には、東照大権現として神格化され、江戸時代を通じて庶民からも尊崇されました。

家康が鷹狩などで訪れたことから、埼玉県内には大小さまざまな東照宮が勧請され、家康にまつわる伝承や伝説が生まれました。

本展では、没後400年を記念し、乱世を生き天下泰平を成し遂げた家康の生涯や、ゆかりの名宝を取りあげ、県内の東照宮や家康の足跡を紹介します。

(写真上 東照大権現坐像(勝願寺蔵))

重要文化財 狩野探幽筆 東照社縁起絵巻 

重要文化財 狩野探幽筆 「東照社縁起絵巻」巻第二(日光東照宮蔵)

東照大権現像 德川記念財団蔵

「東照大権現像」(德川記念財団蔵、部分)

重要文化財 住之江蒔絵硯箱 日光山輪王寺蔵

重要文化財 「住之江蒔絵硯箱」(日光山輪王寺蔵)

 

休館日:月曜日(ただし11月14日は開館)観覧料:一般600円

問い合わせ 埼玉県立歴史と民俗の博物館 TEL 048-645-8171

ホームぺージ http://www.saitama-rekimin.spec.ed.jp/

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