埼玉県立歴史と民俗の博物館
特別展「徳川家康-語り継がれる天下人-」
2016年10月15日(土)~11月27日(日)
大正18年、関東に入国した徳川家康は、関ヶ原の合戦を経て、征夷大将軍に任じられ、幕府を開きます。没後には、東照大権現として神格化され、江戸時代を通じて庶民からも尊崇されました。
家康が鷹狩などで訪れたことから、埼玉県内には大小さまざまな東照宮が勧請され、家康にまつわる伝承や伝説が生まれました。
本展では、没後400年を記念し、乱世を生き天下泰平を成し遂げた家康の生涯や、ゆかりの名宝を取りあげ、県内の東照宮や家康の足跡を紹介します。
(写真上 東照大権現坐像(勝願寺蔵))
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