日本近代漫画の先駆者 北沢楽天。さいたま観光大使 漫画家・あらい太朗さんが語る

 

大宮山 東光寺 http://xn—-d8ta6sza9441cowp24u.com/

美術館のようなおしゃれ寺。東光寺の永代供養 おおみや涅槃堂のキャラクター「ねはんくん」のデザインはあらい太郎さん。

 

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楽天が描いたキャラクターを基にした「あ!像」と「う~ん…像」

漫画家でありながら、さいたま観光大使も務め、イラストレーター、作詞作曲、J:COM「ギュギュっとさいたま」MCもこなす!!

多彩な才能をもつあらい太郎さん。北澤楽天顕彰会理事。http://ameblo.jp/tarochan-maestro/

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楽天が描いた絵100個が刻まれた「北沢楽天百絵摩尼(えまに)車」。

回すだけで絵が上手くなるというご利益が!

 

さいたま観光大使でもある漫画家・あらい太朗さんを大宮山 東光寺にて取材いたしました!

我が大宮に、北沢楽天という日本近代漫画の先駆者がいたことをご存知だろうか?

漫画家のあらい太朗さんに北沢楽天を語っていただきます。

 

次号のAcoreおおみやの特集は「昭和モダンの香り漂う大宮にタイムスリップ 氷川ヒストリー2014」。

旧大宮市(現さいたま市)の初代名誉市民で、日本近代漫画の先駆者といわれている北沢楽天。楽天の記念碑や北沢家の墓が大宮山 東光寺にあります。

昨年の8月、東光寺にある北沢楽天のお墓が改装され、さいたまの新しい観光名所に生まれ変わりました。

 

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楽天らしいユニークなお墓です。どんな記事になるかはお楽しみに!

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東光寺の休憩所にて。セルフサービスでお茶やコーヒーが無料でいただけます。

あらい太朗さん、どうもありがとうございました!

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北沢楽天(1876ー1955)
明治9年埼玉県足立郡大宮宿(現在のさいたま市大宮区)生まれ。本名・北澤保次。明治28年、横浜にあった外国人向けの英字新聞社に就職し、オーストラリア人の漫画家から西洋漫画を学んだ。明治32年、福沢諭吉に招かれ時事新報という新聞社に入社。新聞記事をわかりやすくするために彼が描いた『日曜漫画』は大人気で、当時「ポンチ絵」と呼ばれていた大衆風刺画を「漫画」として確立させた。明治38年、日本初のカラー漫画雑誌『東京パック』を創刊し一世を風靡、日本の職業漫画家第1号として活躍。昭和23年、生まれ故郷の大宮に戻り、盆栽町に「楽天居」を構えて日本画や漫画を描いて過ごした。後にその家や作品は市に寄付され「漫画会館」が生まれた。

 

大宮山 東光寺

さいたま市大宮区宮町3-6 048-641-0523 http://xn—-d8ta6sza9441cowp24u.com/

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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