岩槻映画祭 さいたま市から世界に。映画「街をみる」製作発表会

岩槻 映画祭 映画 街をみる さいたまトリエンナーレ2016

岩槻映画祭で4月3日に上映

長編映画「街をみる」製作発表会

さいたま市から世界に通用する映画を

さいたま市のアイデンティティや魅力を市民から発信しようと、岩槻をメインに撮影される映画「街をみる」の製作発表会が2月17日、さいたま商工会議所で行わました。

主催は岩槻映画祭実行委員会で、今年3回目を迎える岩槻映画祭の特別プログラムとして発足。

主演は埼玉県出身の女優前田希美さん、NHK大河ドラマ「真田丸」に出演中の細田善彦さんなど。監督は海外の映画祭にも入賞歴のある川本直人さん、脚本はさいたま市出身の島村和秀さん 。

プロデューサーはさいたま市在住の吉永篤史さんが務め、市民が主体になる映画製作プロジェクトに挑戦します。

完成した作品は、岩槻映画祭で4月3日に上映し、今秋に初めて開催される国際芸術祭「さいたまトリエンナーレ2016」に合わせ、市内の劇場公開や、海外映画祭の参加を目指します。

(写真上 前田希美さん(中央)、細田善彦さん(右から3人目)ら出演者)

岩槻 映画祭 映画 街をみる さいたまトリエンナーレ2016

埼玉県出身の女優・前田希美さん。「埼玉は自然も多いし、住みやすい街で大好き。今も実家から通っています。」

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(左から)プロデューサーの吉永篤史さん、監督の川本直人さん、脚本家の島村和秀さん

監督の川本直人さんは、ベルリン国際映画祭短編部門で連続入選した実力派。「故郷に錦を飾ってやるぞ!と地元を舞台に物語を作るのは夢でした」と意気込みを語りました。

脚本家はさいたま市出身の島村和秀さん。「さいたま市から世界に通用する映画を目標に。市民が主体の映画制作なので、様々なかかわり方をし、一緒に街を考えるきっかけにれば」とプロデューサーの吉永篤史さん。

岩槻 映画祭 映画 街をみる さいたまトリエンナーレ2016 岩槻 映画祭 映画 街をみる さいたまトリエンナーレ2016

県内のラジオやテレビ番組で活動する女優の村田綾さん、さいたまんぞうさん、李千鶴さん、市原朋彦さん、加藤将太さん、大嶋守立さんが出演するほか、地元市民もかかわる。

 

岩槻映画祭

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●新しい芸術と文化を発掘 人形のまち岩槻でご当地映画祭を開催

「第3回岩槻映画祭」記事 https://acore-omiya.com/iwam/

 

2016年8月

●岩槻映画祭 海外映画祭出品を目指す バージョンアップしたさいたま市長編映画「街をみる」 完成試写会へ

記事 https://acore-omiya.com/iwa08/

 


 

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