「再生の日」氷川女体神社「無形民俗文化財 名越しの祓え」

2014年7月31日(木) スタッフblog

【レポート】氷川女体神社(氷川女體神社)郷土の伝説 罪や穢れを祓い清める「無形民俗文化財 名越しの祓え」

女神をまつる関東唯一のお社でもある氷川女体神社(氷川女體神社)。一生に一度の心身健康、病気除災、長寿祈願の行事で、人がたを用水に流し輪くぐりする「名越しの祓え」を写真で紹介します。

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女体神社の主祭神は「奇稲田姫命(くしなだひめのみこと)」。日本神話ではヤマタノオロチの生け贄にされそうになっていたところを、須佐之男命(すさのおのみこと)に助けられて結婚したというお話です。

主祭神の奇稲田姫命 は須佐之男命の妻。大宮(大宮区)の氷川神社(主祭神:須佐之男命)を「男体社」とし、氷川女体神社は「女体社」にあたります。中山神社(見沼区)を「王子社」として、この三社でひとつの氷川神社を形成していたと考えれるそうです。

詳しくはこちら もぎたてさいたま情報 http://www.stib.jp/info/data/nyotai.html

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人形流し

見沼代用水西縁の神橋の上で、神職・役員以下氏子たちが、あらかじめ息を吹きかけて自分の罪けがれをうつした人形を川面に流す参道のすぐ下にある、見沼代用水に人型を流します。

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『みな月の名越しの祓えする人は千年の命のぶと言うなり』 和歌を詠みながら「8字形」に左、右、左とくぐります。

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氷川女体神社 吉田律子宮司 「名越しの祓え」終了。女性の宮司さまです。

光と緑に包まれて、浄化された気分です。暑さも気にならず、美しい時間を過ごしました。「再生」の日です。

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御神木。大きな『こぶ』みたいです

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さいたま市のキャラクター『つなが竜ヌゥ』は見沼田んぼの主の子孫です。

見沼とは「御沼」「神沼」の意であり、もとは見沼の女神を祀った神社であったと考えられる。

氷川女体神社のかつての最も重要な祭祀は御船祭でした。神社のすぐそばに氷川女体神社磐船祭祀遺跡があります。

「見沼の竜神様は見沼田んぼの干拓と同時に天に昇った」

見沼と竜神ものがたり ↓
http://www1.ocn.ne.jp/~s-ryujin//densetu/ryujin-d1.html

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『女神に仕える少女で、あなたの願いを神様にお伝えし、願い事を叶えてくださいます』かわいい巫女人形

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氷川女体神社(氷川女體神社)

さいたま市緑区宮本2丁目17-1 ℡ 048-874-6054

昨年の記事です ↓

2012年7月31日(火)女神を祀る 武蔵の国一宮 氷川女体神社 氷川女體神社  郷土の伝説 罪や穢れを祓い清める「無形民俗文化財 名越祓え 大祓祭」行ってきました!

http://acore-omiya.net/?eid=546

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