アニメーション映画「氷川丸ものがたり」を上映。さいたま市長らと意見交換

 

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清水勇人さいたま市長らと意見交換

2015年8月10日(月) 市民会館おおみや

長編アニメーション映画「氷川丸ものがたり」を上映

 

今年で建造85周年を迎える、大型貨客船氷川丸を描いた長編アニメーション映画「氷川丸ものがたり」の上映会が行われました。一部は、コミュニケーションアートの製作活動をしている「はせがわファミリー」による氷川丸の歴史を語り継ぐ朗読ライブ、二部は「氷川神社と氷川丸」を主題に、話し合いが行われました。

氷川丸は、昭和初期にアメリカ間を結ぶ貨客船として活躍し、戦時中は海軍特設病院船となり、その後は引き揚げ船などとして利用され、現在は役目を終えて横浜市にある山下公園で係留されています。船名は武蔵一宮氷川神社に由来し、神棚には氷川神社の祭神が勧請されています。

話し合いには、さいたま市長の清水勇人氏、武蔵一宮氷川神社権宮司の東角井真臣氏、埼京東和薬品代表取締役社長の関勝氏、さいたま観光国際協会会長の清水志摩子氏が出席。さいたま市の観光開発や、氷川神社、大宮公園周辺の地域づくりに話を交わしました。

「氷川丸ものがたり」は、昭和という激動の時代を背景に、戦争を切り抜け、船の上の人々が織りなすドラマを描いています。今後は、劇場公開を経て、公民館や学校での地域上映の活動が続けられます。

(写真上「氷川丸ものがたり」ポスタービジュアル (c)氷川丸ものがたり製作委員会)

 

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「はせがわファミリー」による氷川丸の歴史を語り継ぐ朗読ライブ

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清水勇人さいたま市長

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武蔵一宮氷川神社権宮司の東角井真臣氏

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埼京東和薬品代表取締役社長の関勝氏

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さいたま観光国際協会会長の清水志摩子氏

 

「氷川丸ものがたり」実行委員会 https://www.facebook.com/hikawamaru2015

 


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